「ちょっとイイはなし」になりそこなったお話
気づけば新年度も明けて早1ヶ月。
我が家の狭-い庭にある梅の実がふくらんできました(^^)
まだ小さな青梅ですが、今朝の雨で潤ってます♪
そしてこれはハナミズキ↓
普段の目線より上で咲くので見上げて撮りました。
裏に回ると・・・
裏庭なのでひっそりですが、なかなか立派なシャクナゲでしょ!
毎年5個くらい花が咲きます。
しかもいい匂い~(*^_^*)
タイトルの「ちょっとイイはなしになり損なった」のは
みどりがめの「がっちゃん」ことガジラのおはなし。
先週、次女が愛犬と散歩していたときのこと、
道を猛ダッシュで横切る生きものが・・・
どうやら25cm超えの甲羅が傷だらけのカメ。。。
(カメって意外と動きは早いのです)
もしや、1年半前に長男宅から家出をしたがっちゃん(22歳)が
長の旅路の末に息子んちではなく、実家に戻ってきたんじゃ!と、
次女は興奮しながら右手でわんこのリード、
左手にカメをつかんで持ち帰ってきたらしいのです。
わたしは仕事で不在だったのですが、
近所に暮らす長男に連絡したんですって。
どうやら人違い、いやカメ違いだったみたい。。。
がっちゃんはもう少し甲羅に厚みがあって、
模様の赤がもっとおっきくてはっきりしてるって。
迷子のカメを持ってご近所をピンポンして飼い主を探したところ、
とあるお宅が「前日に家出した子だ!もう諦めてました!ありがとう!」と。
田んぼやどこかから逃げてきたカメをお子さんが拾ってくるらしく、
今では6匹の大きなミドリガメを飼っているのだとか。
すごく喜んでくださいました(*^_^*)
・・・でも、その中にがっちゃんはいないのだろうか・・・
「1年半前にうちからもカメが家出して、、、」とはなしましたが
話は発展しませんでした。
帰ってきてほしいけど、
そのお宅でお子さんがかわいがってくれてるなら、、、
カラスや動物にやられたんじゃなくて、大事に飼われているのなら。。。
そんな気持ち。
長い旅路の果てにたどり着いたのががっちゃんだったら、
「帰ってきたがっちゃん♪」ってもっと感動的に書けたんだけどね(;´Д`)