季節は移り、歳を重ねて
暑い暑い夏から解放され、気づけば秋の訪れ。
寝具も毛布はもちろん、+羽毛布団の季節になりましたね。
そして、
自宅の庭、事務所のある近所、納品先の構内も、
溢れるばかりのキンモクセイの香りに包まれています。
やっぱり秋が好き
事務所には頂き物のデンマークカクタス(シャコバサボテン)。
このサボテンのふるさとは、
ブラジル山岳地帯の標高800~2700mの霧に覆われた森林なのだとか。
ふーん、地球の裏側生まれなのかぁ・・・
植物の生命力ってすごいってよく思うのですが、
葉の先にちょこっとしたピンクの粒のような花芽がついたかと思うと
パパーっと伸び開いて2段がさねのような花が咲きます。
シルクのように輝く花びらは数日で盛りを終え、その葉ごと摘みます。
で、この摘んだ葉をガーゼなどで浸しとくと、また根がつくんだって!
すごいですねー。
わたしもこれくらいにタフで行きたいって思います。
←事務所のベランダでひなたぼっこの
デンマークカクタス
そうそう、今朝読んだ新聞で、
指揮者の小澤征爾氏は、ピアニストになる夢を持ちつつ、
ラグビーにも熱中する少年だったという記事を読みました。
そしてラグビーの試合中、指を骨折。
ピアニストの夢をあきらめると先生に告げたところ、
「音楽はやめるのか。」と。
黙り込む少年に
「指揮者はどうだ。」
と助言され、励まされたそうです。
先生の言葉で夢を開化、実現させたというエピソードに、
やっぱり真剣な励ましや言葉がけって大切だなーって思いました。
わたしは先生ではないけれど、
一人の人の力になれる自分でいたいな と思う今日の誕生日です。
^^; これからもステキに歳を重ねていきたいでーす