「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 -村上春樹-
発刊日に買って、お休みの時に読もうって
楽しみしてたのですが、
先にダンナに読まれてしまい・・・
「ネタバラさないでよっ!!!」
21日(日)は、あのお天気だし、起きた瞬間に、
「今日はよみきる」
って決めて、3度の食事のこと、洗濯のこと、
その他諸々を段取っての読書day。
いやぁ、いつもながらノンストップで引き込まれるようにして
読破しました
あか、あお、くろ、しろ、はい、みどり と
名前に色彩のある人物。
「つくる」という名前にこめられた意味。
「良いニュースと悪いニュースがある」
オビにかかれていた、やはり象徴的な言葉。
そう、とにかく「象徴的」な事象がたっくさん。
読み終わって、実は、いつもドッと疲れてしまうのが
この村上作品ですが(いろいろ考えさせられて)
今回も然り。
感想でもなんでもない文章でスミマセン
1Q84に続く3年ぶりの長編作品、
一読の価値アリです☆☆☆☆☆