戦争ほど残酷で悲惨なものはない
平和ほど尊く、幸福なものはない
その思いは「マザータンク」の底流ともなっています。
そして、この被爆ピアノの公演をぜひ私たちの茨城で!
とのお話を伺い、
微力ながらわたしも貢献したいとの思いで
茨城実行委員会に名前を連ねさせて頂きました。
今年は土浦、来年はつくばで公演開催決定です。
(昨年は東京、今年は東京・土浦・秋田・ニューヨークで)
http://www.mother-tank.com/mirai_dengon/index.html
広島に原爆がおちた1945年8月6日、爆心地より約1.8kmの地点で、
1台のアップライトピアノが被爆しました。
しかしこのピアノは、調律師矢川光則さんによってよみがえり、
私達に、平和への旋律を送り届けています!
飯島晶子氏は、このピアノの音色、ピアノの生きてきた歩みに感動し、
朗読や音楽を通じて平和への祈りを未来へと繋げたいと
「被爆ピアノ朗読コンサート」を展開されています。
小さな和が、少しづつ、少しづつ広がっています・・・・
【出演】
三味線:杵屋巳太郎(人間国宝)
ピアノ:谷川賢作(谷川俊太郎ご子息)
ヴォイス:おおたか静流(NHK教育「にほんごであそぼ」他で活躍)
朗読:飯島晶子http://www.voicek.co.jp/
ピアノ調律:矢川光則
合唱:クラーク記念国際高等学校
土浦第2高等学校
詳細は、http://www.mother-tank.com/mirai_dengon/index.html
【被爆ピアノについて】
ヤマハアップライトピアノ
製造:昭和7年製造番号18209形状85鍵象牙鍵盤
被爆状況:広島市中区千田町爆心地より1.8Kmの民家で被爆
経緯:被爆ピアノ所有者より、矢川光則へ託される。
平成17年7月から矢川ピアノ工房所有となる。
被爆当時のままであるが、演奏は十分出来るように、
修復されコンサートで使用されている。
作家松谷みよ子氏によって
「ミサコの被爆ピアノ」が
講談社より出版される。
この夏。
8月8日 in 土浦市民会館大ホール
チケット NOW ON SALE!
(一般¥2000 高校生以下¥1000 未就学児はご遠慮くださいませ)
http://www.mother-tank.com/mirai_dengon/index.html
2010公演 東京・土浦・秋田・ニューヨーク!