浅田次郎 短編集「月島慕情」
先々週末、義母のお見舞いで横浜に行った帰りにラジオから
流れていた朗読。
それが「月島慕情」でした。
小学校を出たばかりの少女「みの」が吉原に売られ、金冠太夫を張るまでに。
そしていよいよ、好きな人に身請けされることが決まったのですが・・・
切ないのと、ヒロインの女っぷりのよさに泣けました
表題の作品の他にも「冬の星座」など、あー、浅田次郎だなぁっていう・・・
秋の夜長、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
月島と聞けばなぜかもんじゃが食べたくなったので一緒に撮ってみました。